【08.泰伯:第08】
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子曰。興於詩。立於禮。成於樂。
子
し
曰
のたまわ
く、
詩
し
に
興
おこ
り、
礼
れい
に
立
た
ち、
楽
がく
に
成
な
る。
先師がいわれた。――
「詩によって情意を刺戟し、礼によって行動に基準を与え、
楽
がく
によって生活を完成する。これが修徳の道程だ」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、しにおこり、れいにたち、がくになる。