【06.雍也:第15】

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子曰。誰能出不由戸。何莫由斯道也。
子し曰のたまわく、誰たれか能よく出いずるに戸こに由よらざらん。何なんぞ斯この道みちに由よること莫なきや。
先師がいわれた。――
「外に出るのに戸口を通らないものはない。しかるに、どうして人々は、人間が世に出るのに必ず通らなければならないこの道を通ろうとしないだろう」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、たれかよくいずるにこによらざらん。なんぞこのみちによることなきや。