【04.里仁:第18】
◀Back Next▶
子曰。事父母幾諫。見志不從。又敬不違。勞而不怨。
子曰く、父母に事うるには幾諫す。志の従わざるを見ては、又敬して違わず、労して怨みず。
先師がいわれた。――
「父母に仕えて、その悪を黙過するのは子の道ではない。言葉をやわらげてそれをいさめるがいい。もし父母がきかなかったら、いっそう敬愛の誠をつくして、根気よくいさめることだ。苦しいこともあるだろうが、決して親をうらんではならない」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、ふぼにつかうるにはきかんす。こころざしのしたがわざるをみては、またけいしてたがわず、ろうしてうらみず。