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子曰。事君敬其事而後其食。
のたまわく、きみつかうるには、ことけいして、しょくのちにす。
先師がいわれた。――
「君に仕えるには、恭敬の念をもって職務に精励し、食禄は第二とすべきである」(下村湖人『現代訳論語』)