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【12.顔淵:第14】
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子張問政。子曰。居之無倦。行之以忠。
子
(
し
)
張
(
ちょう
)
、
政
(
まつりごと
)
を
問
(
と
)
う。
子
(
し
)
曰
(
のたまわ
)
く、
之
(
これ
)
に
居
(
お
)
りて
倦
(
う
)
むこと
無
(
な
)
く、
之
(
これ
)
を
行
(
おこな
)
うに
忠
(
ちゅう
)
を
以
(
もっ
)
てす。
子張が政治のやり方についてたずねた。先師はこたえられた。――
「職務に専念して、辛抱づよく、真心をこめてやりさえすれば、それでいいのだ」(下村湖人『現代訳論語』)