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【07.述而:第26】
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子釣而不綱。弋不射宿。
子
(
し
)
、
釣
(
つ
)
りして
綱
(
こう
)
せず。
弋
(
よく
)
して
宿
(
しゅく
)
を
射
(
い
)
ず。
先師は釣りはされたが、
綱
(
はえなわ
)
はつかわれなかった。また矢ぐるみで鳥をとられることはあったが、ねぐらの鳥を射たれることはなかった。(下村湖人『現代訳論語』)