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【06.雍也:第11】
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子謂子夏曰。女爲君子儒。無爲小人儒。
子
(
し
)
、
子夏
(
しか
)
に
謂
(
い
)
いて
曰
(
のたまわ
)
く、
女
(
なんじ
)
、
君
(
くん
)
子
(
し
)
の
儒
(
じゅ
)
と
為
(
な
)
れ。
小
(
しょう
)
人
(
じん
)
の
儒
(
じゅ
)
と
為
(
な
)
る
無
(
な
)
かれ。
先師が
子夏
(
しか
)
にいわれた。――
「君子の
儒
(
じゅ
)
になるのだ。小人の儒になるのではないぞ」(下村湖人『現代訳論語』)