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【03.八佾:第12】
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祭如在。祭神如神在。子曰。吾不與。祭如不祭。
祭
(
まつ
)
ること
在
(
いま
)
すがごとくす。
神
(
かみ
)
を
祭
(
まつ
)
るには
神
(
かみ
)
在
(
いま
)
すがごとくす。
子
(
し
)
曰
(
のたまわ
)
く、
吾
(
われ
)
祭
(
まつ
)
りに
与
(
あずか
)
らざれば、
祭
(
まつ
)
らざるがごとし。
先師は、祖先を祭る時には、祖先をまのあたりに見るような、また、神を祭る時には、神をまのあたりに見るようなご様子で祭られた。そしていつもいわれた。――
「私は自分みずから祭を行なわないと、祭ったという気がしない」(下村湖人『現代訳論語』)