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祭如在。祭神如神在。子曰。吾不與。祭如不祭。
まつることいますがごとくす。かみまつるにはかみいますがごとくす。のたまわく、われまつりにあずからざれば、まつらざるがごとし。
先師は、祖先を祭る時には、祖先をまのあたりに見るような、また、神を祭る時には、神をまのあたりに見るようなご様子で祭られた。そしていつもいわれた。――
「私は自分みずから祭を行なわないと、祭ったという気がしない」(下村湖人『現代訳論語』)