【06.雍也:第17】
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子曰。人之生也直。罔之生也。幸而免。
子
し
曰
のたまわ
く、
人
ひと
の
生
い
くるや
直
なお
し。
之
これ
を
罔
な
みして
生
い
くるや、
幸
さいわ
いにして
免
まぬか
るるのみ。
先師がいわれた。――
「人間というものは、本来、正直に生れついたものだ。それを無視して生きていられるのは、決して天理にかなっていることではない。偶然に天罰を免れているに過ぎないのだ」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、ひとのいくるやなおし。これをなみしていくるや、さいわいにしてまぬかるるのみ。