【03.八佾:第18】
◀Back
Next▶
読み上げ
子曰。事君盡禮。人以爲諂也。
子
し
曰
のたまわ
く、
君
きみ
に
事
つか
うるに
礼
れい
を
尽
つ
くせば、
人
ひと
以
もっ
て
諂
へつら
いと
為
な
すなり。
先師がいわれた。――
「君主に仕えて礼をつくすのは当然だ。
然
しか
るに世間ではそれをへつらいだという」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、きみにつかうるにれいをつくせば、ひともってへつらいとなすなり。