【03.八佾:第14】
◀Back
Next▶
読み上げ
子曰。周監於二代。郁郁乎文哉。吾從周。
子
し
曰
のたまわ
く、
周
しゅう
は
二
に
代
だい
に
監
かんが
みて、
郁郁
いくいく
として
文
ぶん
なるかな。
吾
われ
は
周
しゅう
に
従
したが
わん。
先師がいわれた。――
「
周
しゅう
の王朝は、
夏
か
殷
いん
二代の王朝の諸制度を参考にして、すばらしい文化を創造した。私は周の文化に従いたい」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、しゅうはにだいにかんがみて、いくいくとしてぶんなるかな。われはしゅうにしたがわん。