【03.八佾:第03】
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子曰。人而不仁。如禮何。人而不仁。如樂何。
子
し
曰
のたまわ
く、
人
ひと
にして
不
ふ
仁
じん
ならば、
礼
れい
を
如何
いかん
せん。
人
ひと
にして
不
ふ
仁
じん
ならば、
楽
がく
を
如何
いかん
せん。
先師がいわれた。――
「不仁な人が礼を行なったとてなんになろう。不仁な人が
楽
がく
を奏したとてなんになろう」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、ひとにしてふじんならば、れいをいかんせん。ひとにしてふじんならば、がくをいかんせん。